身近な車
ごく身近な大衆車達もたくさんいます。![F2I1](../upload/45642959edf203ee.jpg)
どの車も当時の必然から出来上がった形で、今なお魅力的に思います。
現代の車が機能と形がシンクロしていない訳ではないと思うけど、どれもこれも鋭い目つきで精悍さをアピール、かと思えば外見だけレトロチックなデザイン…。
商売にならなきゃならないのは判りますが、「我がメーカーはこんなんです」ってな主張が、もっとあって良いと思います。
街や道路は精悍さをアピールし、スタートダッシュや馬力を披露する場所ではありません。
…何かグチってしまいました。
![フルゴ白](../upload/70342959f09a91f0.jpg)
働くキャトル、フルゴネットです。
キャトルの前ドアから後ろがバンになった商用車ですね。
実は僕がキャトル購入に当たって、これが第一候補でした。
ところがタマはない、あっても高いで諦めたんですね。
この白いフルゴネットは、荷室部分も広いガラス窓になっていて明るい室内です。
![フルゴ青](../upload/36642959f32eda1e.jpg)
更に働く度合い40%増しの窓無しフルゴネット。
FBMのスタッフをしている方でしょうか?
お店の看板兼営業車だったら映えますね。
年号が平成になって16年経ちました。
これらの年式の車達を維持して乗っていく、あるいは乗ろうとするには、色んな代償が必要です。
それでも「乗りたいっ」っていう気にさせるものがあるんですね。
床の間車や動かない、止まっちゃうのは論外ですが、古い車に「乗り続ける事」がペナルティと言わんばかりの税制を作っちゃう国です。せめて自動車メーカには「文化」を作ろうとする気概を捨ててほしくないものです。
投稿者:やat 19 :33| お出かけ | コメント(4 ) | トラックバック(0 )
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◆コメント
初めまして、新潟でゴルディーニ乗ってるgです。
私のブログにいらしていただいてありがとうございました。
同じフランス車、FBM辺りで会えればよいですね。
http://blue.ap.teacup.com/gordini/
投稿者: g : at 2005 /05 /26 23 :03
◆コメント
はじめまして。
うちは仏壇製造元なんですが、
この前、経営コンサルの方と話してたとき
「いま製作中の厨子は使用500年の文化財クラスの
品質をめざしてるんです」と言ったら
「そんなもの造ると、あんたらの仕事は無くなるよ。
(買い替えが無くなるので)
ヨーロッパの産業がアメリカやアジアに食われるのは
長期使用を前提に製品造りをするからなんや」
と言われました。
このビジネス感性が産業が文化に育つ為の
大きな障害なんですよね。
僕は車はあまり詳しくないですが、30年前くらいの日本車には、欧州車に負けない存在感を持つ車種もあった気がするんですが。
投稿者: よご : at 2005 /05 /27 14 :02
◆コメント
gさん
寄って頂いてありがとうございます。
是非FBMでお会いしたいです。
魚沼ステッカーを目印にしたいので、どうかそのままで。(^-^)
よごさん
興味深いお話、ありがとうございます。
是非文化財級の厨子をお作り下さい。
厨子や仏壇は仏様のくる所なのですから、どんな質素なつくりのものでも大事にされているはずです。
舎利や巻物を納めようとする厨子を、一世代も持たない住宅と同じように扱う輩に、買い替えて頂かなくても良いですよ。
良品の持つオーラは、消費文化の愚奴をはね除けちゃいますから。
投稿者: や : at 2005 /05 /27 23 :41
◆コメント
そうそう、昔の国産車といえばプリンス・スカイラインの54B、日産の初代シルビア、マツダのコスモスポーツ、ルーチェロータリークーペ、ホンダのS等は、小さい頃から大好きです。
…ん、小さい頃から成長してないのか?(笑)
投稿者: や : at 2005 /05 /27 23 :49